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庭の落ち葉掃除が面倒…という方向けの効率的な掃除の仕方


自分の家の庭や玄関になるを見ると、落ち葉だらけで、場合によっては近所まで飛んでしまっているという人も少なくないかもしれません。一生懸命掃除をしているけれども、翌朝には同じような状態になっていて、やってもやってもきりがないと嘆いている人も多いものです。

様々な所へ飛ばされていき、掃除がしやすい所にだけ落ちるわけでもないので、自宅に気がなくても場合によっては遠くから飛んでくることもあります。できるだけ上手に片付ける為にも、効率の良い掃除道具の使い方、また集めた落ち葉の使い道などについてもしっかりと把握できると良いでしょう。

庭の落ち葉掃除に用意する道具

そもそも落ち葉は一箇所に集中して落ちるのではなく、風が吹くので庭の様々な部分に飛んでいくため片付けが非常に大変なことになります。軽く少し触っただけでも砕けやすく、湿っていれば反対にとても大変になるでしょう。どんどん落ちてきてすぐにいっぱいになるので、毎日憂鬱な気持ちにもなってしまいます。

このような時に効果的な道具として、まず第一にほうきが挙げられます。ほうきとちりとりがセットになっているものや、毛の部分がプラスチックになっているものなど様々ですが、使うものは通常のほうきで構いません。

ほうきは一番最後に使う

最初から庭の片付けを始める人が多いかもしれませんが、このような場合にほうきは最初から使わない方が良いです。通常のほうきの場合には全体の幅がそれほど低くないので、一気に集めることができないのです。

それではどのように使えば良いのかと言うと、一番最後に細かい砂やホコリ、細かく砕けたものを取るためだけに使いましょう。

効率的な掃除には竹箒が活躍

庭全体を効率よく片付けたいのであれば、竹箒が良いです。コンクリートやアスファルトなどのような地面が固い場所でも壊れることがなく、しっかりと集めることができるでしょう。毛が硬いので葉っぱにも負けることがなく、濡れている状態でも吐き切ることが可能です。

その他にもブロアや熊手などもありますが、これらは使い勝手が良さそうに見えても、一箇所に集めるのは難しいです。集まっている方向に空気を飛ばせば、せっかく集めたものがまた吹き飛んでしまうからです。熊手も木の根っこや雑草などに引っかかるので、イライラしてしまうこともあります。

その一方で竹箒は風が出ないので非常に集めやすくなります。効果的な使い方としては、柄を地面に対して斜め四十五度より下にしてはくことが大切です。これにより下の先端から重なっている部分までおつかい上手にはくことができます。そして残った細かい部分を通常のほうきで取り切るとよいでしょう。